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生クリームが少し余ったとき、家にある瓶を使って自家製バターを作ってみませんか?
生クリームと塩麹を一緒に瓶に入れて振るだけで、塩麹の旨みとバターのまろやかなコクを楽しめる塩麹バターが作れます。
材料は、動物性生クリームと塩麹の2つだけ。
特別な道具を使わず、瓶に入れて振っていくうちにバターとバターミルクに分かれていきます。
この記事では、私が実際に作っている方法をもとに、生クリームから塩麹バターを作る手順や、分離させるときのポイント、保存方法、毎日の料理への使い方まで紹介します。
焼きたてのパンにのせたり、野菜や料理に使ったり。手作りならではの味わいを楽しんでみてくださいね。
塩麹バターとは?使い方も紹介
塩麹バターは、バターのまろやかなコクに、塩麹の塩気と旨みを加えた手作りバターです。
私が実際に作ってみると、バターのコクに塩麹の旨みが重なり、乳のフレッシュな香りも感じられる、手作りならではの味わいに仕上がりました。
生クリームが少し余ったときは、すぐに使い切れなくても冷凍しておき、ある程度まとまってから解凍してバター作りに使うこともあります。
生クリームを無駄にせず使い切る方法のひとつです。
塩麹バターの使い方
焼きたてのトーストやバゲットにのせると、バターが少しずつ溶けて、塩麹の旨みとバターのコクをそのまま味わえます。
ほかにも、じゃがいもやアスパラなどの野菜にのせたり、肉や魚を焼くときに使ったりと、普段のバターと同じように料理に取り入れられます。
塩麹をいつもの料理とは少し違う形で使いたいときにも、バターに合わせることで取り入れやすい使い方のひとつです。
材料|生クリームと塩麹を用意
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 動物性生クリーム(純乳脂) | 200ml |
| 塩麹 | 20g |
生クリームは動物性・脂肪分40%以上を選ぶ
生クリームは、「純乳脂」と表示された動物性で、脂肪分40%以上のものを使います。
植物性のホイップクリームではバターにならないため、パッケージの表示を確認してから選びましょう。
塩麹は粒が残っていてもOK
米麹の粒が残っている塩麹でも、そのまま使えます。
バターに混ぜると麹の粒が残り、塩麹の風味とともに、手作りならではの食感も楽しめます。
塩麹を手作りしたい方は、米麹から作る基本の塩麹の作り方も紹介しています。
塩麹は手作りすることもできますが、時間がないときや、まずは市販の塩麹から試したいときにも市販品を使って作れます。。
私が使っているのは、新庄みその塩麹です。
しっかり塩気がありながらまろやかで、麹の旨みも感じられる塩麹です。

作り方|生クリームから塩麹バターを手作り
① 瓶と使う道具を除菌する
まず、使う瓶や道具を清潔にします。
私は食品の保存容器などの消毒にパストリーゼを使っています。
ふたの裏側も忘れずにスプレーし、消毒したあとは、キッチンペーパーで水分をしっかりふき取ります。

② 生クリームと塩麹を瓶に入れる
生クリームは、作る直前まで冷蔵庫でしっかり冷やしておきます。
瓶もあらかじめ冷やしておくと、生クリームの脂肪分が固まりやすくなり、バターと水分に分かれやすくなります。
冷やした瓶に、動物性生クリーム200mlと塩麹20gを一緒に入れます。
瓶いっぱいに入れると振りにくくなるので、中身が十分に動くくらいの余裕を残しておきます。
③ 瓶を振ってバターと水分に分ける
瓶のふたをしっかり閉め、力を入れて振ります。
最初は生クリームが液体のままですが、しばらく振っていると少しずつ音や手に伝わる感触が変わってきます。
1分ほどでホイップクリームのようになり、音がしなくなって手に伝わる抵抗も少なくなります。

ここで終わりではなく、さらに振り続けます。
そのまま振っていると、突然「バシャッ」と音がして、バターと水分(バターミルク)に分かれます。
分離するまでの時間は、10~15分ほどが目安です。
途中で手が疲れたら、少し休んだり、持つ手を替えたりしながら振ってください。

④ バターとバターミルクを分ける
分離したら、ザルやこし器にキッチンペーパーなどを敷き、バターとバターミルクを分けます。
バター側に余分な水分が残らないよう、しっかり水分を切ります。
分けたバターミルクは、パンやパンケーキの生地に使ったり、肉を漬け込んだりするのにも使えます。
⑤ 冷蔵庫で一晩休ませる
水分を切ったバターをキッチンペーパーで包み、さらにラップで包んで冷蔵庫へ。
すぐに食べることもできますが、一晩冷やすことで余分な水分が抜け、コクのある塩麹バターに仕上がります。
翌日、キッチンペーパーとラップを外したら完成です。

保存方法と保存期間
手作りの塩麹バターは、冷蔵または冷凍で保存します。
冷蔵保存
すぐに使う分は、キッチンペーパーで余分な水分を取り、ラップで包んでから清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で保存します。
手作りバターは市販品よりも保存性が低いため、冷蔵では2~3日を目安に、早めに使い切ります。
塩麹を作ったあとの保存方法や保存期間については、「塩麹の保存方法と保存期間」にまとめています。
冷凍保存
すぐに使い切れない分は、1回に使う量に分けてラップで包み、冷凍保存しています。
必要な分だけ取り出せるので、少しずつ使いたいときにも便利です。
冷凍した塩麹バターは、1か月を目安に使い切ります。
保存するときの注意点
手作りバターは水分が残っていると傷みやすくなるため、バターと水分(バターミルク)をしっかり分けてから保存することが大切です。
また、保存中に酸っぱいにおいやカビ、変色などの異変があった場合は、食べずに処分してください。
まとめ|手作り塩麹バターを楽しもう
生クリームからバターを作ると、乳のフレッシュな香りや、できたてならではの味わいを楽しめます。
そこに塩麹を加えることで、バターのまろやかさに麹の旨みが加わり、いつものバターとは違った味わいに。
生クリームが少し余ったときや、塩麹をいつもの料理とは違う形で使ってみたいときにも作りやすい一品です。
私も生クリームが余ったときに作り、パンや料理に使っています。
時間のあるときに、ぜひ手作りならではの塩麹バターを楽しんでみてくださいね。

塩麹バター作りで使っている道具や、発酵ごはんのある暮らしで気になっているものを楽天ROOMにまとめています。
保存容器やキッチン用品などを選ぶときの参考にしてみてください。
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