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「お菓子作りで生クリームが少し余っちゃった…」そんなときは、自家製バターを作ってみませんか?
今回紹介するのは、生クリームを分離させて作る、フレッシュな味わいの自家製バターです。
材料はたった2つ。生クリームに塩麹を加えることで、まろやかな塩味とコクが生まれ、いつものパンをちょっと贅沢に楽しめます。
さらに、この塩麹バターを使った「いちごバター」へのアレンジもご紹介。
いちごと蜂蜜を煮詰めて作る手作りジャムと合わせれば、いちごの甘酸っぱさとバターのコクを楽しめる、春らしい味わいに仕上がります。
塩麹バター、いちごジャム、そしていちごバター。
シンプルな材料から、3つの楽しみ方ができるのも手作りならでは。
焼きたてのパンにのせたり、パンケーキやスコーンに添えたり。
いつもの朝食やおやつに、手作りならではの香りと味わいを楽しんでみてくださいね。

※この記事では、塩麹バターは青い枠、いちごバターはオレンジの枠、質問・疑問は黄色の枠で解説しています。

塩麹バターとは別に、プレーンな自家製バター(塩麹を入れる前のもの)を取り分けておけば、あとは苺を足すだけで絶品いちごバターに。
1つの生クリームから、2つの幸せが広がります。

塩麴バターの特徴・使い方

塩麴バターの材料と作り方
生クリームを瓶に入れて振るだけで、手作りバターが作れます。
今回は、特別な道具を使わずに作れる瓶での作り方を紹介しますね。
自家製塩麹バター
Materials
材料(作りやすい量)
- 動物性生クリーム(脂肪分40%以上がおすすめ)200ml: 植物性(ホイップ)ではバターになりません。必ず「純乳脂」のものを。
- 塩麴20g: 粒が残っている手作り感のあるタイプがおすすめ。バターに混ざったときの発酵の粒が食感のアクセントになります。
Instructions
作り方
- 下準備:瓶や使う器具を消毒する。

- 生クリームと塩麹を瓶に入れ音が変わるまで全力で振る: 1分ほどでホイップ状(無音)になり、手ごたえがなくなりますが振り続けます。

- 振り続けているとバシャッと水分が分離して音が変わります。

- 水分(バターミルク)とバターに分かれるので、ザルやキッチンペーパーで水分をしっかり切り、バターはキッチンペーパーに包んでラップをして冷蔵庫で一晩置く。

- すぐに食べてもフレッシュで美味しいですが、一晩冷蔵庫で寝かせると余分な水分が抜けてコクが増し保存性も高まりますよ!

- 一晩経ってキッチンペーパーとラップを取ったら完成。

Notes
- 温度管理:脂肪分が固まりやすく分離を早めるため、瓶も生クリームもキンキンに冷やしておきます。
- 入れる量:しっかり攪拌(かくはん)の衝撃を与えるため、瓶に入れる量は半分以下に留めるのがベスト。
- 根気よく:分離には10分〜15分ほどかかるので、休み休み、左右の手を持ち替えながら振りましょう。
- 乾燥の徹底:菌の繁殖を防ぐため、消毒後の容器は冷蔵庫に入れるなどして水気を完全に飛ばします。
- 保存の秘訣:2〜3日分だけ冷蔵し、残りは酸化を防ぐため1回分ずつ小分けして冷凍するのが正解です。
- 塩麴は手作りできます:作り方はこちら。
塩麴バターの保存方法と保存期間の目安
失敗しないためのQ&A

私はアルコール消毒にパストリーゼを愛用しています。
麹調味料を作るときにも使っています。
蓋の裏側もしっかり吹き付けておくのがポイントです。
いちごバターの特徴・使い方
いちごジャムの材料と作り方
ここで作るいちごジャムは、この後のいちごバターにも使います。
まずはいちごジャムから作っていきましょう。
自家製いちごジャム
Materials
材料(作りやすい量)
- いちご100g
- はちみつ40g(はちみつは1歳未満の乳児には与えないでください):砂糖でも可
- レモン汁5g
Instructions
作り方
- いちごは水で洗い水分をふき取り、へたを取って角切りにする。

- 鍋にいちご、はちみつ(砂糖)を入れ30分〜1時間放置します。水分がしっかり出ることで、焦げ付きを防ぎ短時間で色鮮やかに仕上がります。

- 弱火にかけ、混ぜながら加熱します。沸騰してくると白いアクが出てくるので、スプーンで丁寧に取り除きます。アクを取ることでルビー色の透明感が出るのでひと手間かけましょう。
- 鍋の底をヘラでなぞった時に、道がしっかりできてすぐに戻らないくらいの、ボテッとしたジャム状になるまで煮詰める。

- レモン汁を加えてサッと混ぜたら火を止めて完成。

Notes
- 水分除去:分離や腐敗を防ぐため、ジャムを作る際は焦げないよう注意しながら極限まで水分を飛ばします。
- 温度管理:バターが溶けて分離するのを防ぐため、ジャムは氷水などでしっかり冷ましてから練り込みましょう。
- 砂糖とはちみつの使い分け:砂糖はいちごの色をピンク色に可愛く出したい時に。はちみつはバターのコクに負けない、リッチな味わいにしたい時に。
いちごバターの材料と作り方
自家製いちごバター
Materials
材料(作りやすい量)
- 無塩バター100g
- いちごジャム80~100g:「果肉感がしっかりしていて、甘酸っぱい(酸味が残っている)ものが最適
Instructions
作り方
- バターを常温に戻しておく。
- バターをボウルに入れて泡だて器でクリーム状になるまで練る。

- 常温に戻らない時は、40℃程度のぬるま湯で数秒ずつ温め、マヨネーズ状の柔らかさを目指しましょう。でも溶かしすぎは禁物!。液体状に溶かしすぎると分離の原因になるので、加熱しすぎないことが重要です。

- ジャムを3回に分けて加えます。一度に入れると分離しやすいため、都度しっかり混ぜるのがなめらかさの秘訣です。

- 仕上げは清潔な容器に入れるか、ラップでキャンディ状に包んで冷蔵庫で1時間以上冷やし固めたら完成です。

Notes
- バターを手作りするときは、上記の塩麴バターの作り方から塩麴を抜いて作ればOKです。 作り方はこちら
甘酒パンケーキにいちごバターをのせて。
もちろん追いバターをします!パンケーキには、やっぱり追いバターが正解ですよね。
砂糖の代わりに甘酒で作るヘルシーパンケーキの作り方はこちら。

いちごバターの保存方法と保存期間の目安
塩麹バターをもっと楽しむ、manaのおすすめ
自家製を楽しむのもいいけれど、材料を選ぶところから楽しみたい方へ。
manaが実際に気になっているものや、この記事のレシピと相性のいいものを選びました。
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手作りだからこそ、自分好みの甘さやバターのコクに仕上げられるのも、いちごバターの楽しみ。
焼きたてのパンにのせれば、いちごの甘酸っぱさとバターの香りがふわっと広がります。
忙しい朝にはもちろん、少しゆっくり過ごしたい休日の朝にも。
手作りのいちごバターで、いつもの朝食をちょっと楽しむ時間にしてみてくださいね。
心地よい暮らしを作るお気に入りや、 manaの「いいな」と思うもの。
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まとめ
【自家製塩麹バターといちごバターを楽しむ】
塩麹バターは、塩麹の旨みとバターのコクを合わせた、いつものパンをちょっと贅沢にしてくれる一品。
そこに手作りのいちごジャムを合わせれば、甘酸っぱいいちごの香りを楽しめるいちごバターにもアレンジできます。
どちらも作り方を覚えておけば、その日の気分や季節に合わせて楽しめるのが魅力です。
【作り方をもう一度チェックする】
焼きたてのパンにのせれば、バターのコクといちごの甘酸っぱさが広がります。
朝食にはもちろん、休日のゆっくりした時間にも。
手作りならではの味わいを、ぜひ楽しんでみてくださいね。

今日も見てくれてありがとう
いちごを使った、こちらのレシピもぜひ見てみてくださいね。
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