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手作りコンソメをスプーンですくっている

毎日の料理に使うコンソメ。
原材料や使う素材にもこだわりたいと思うと、手作りという方法も気になりますよね。

私は、野菜と鶏肉、醤油麹を使ってコンソメを手作りしています。
野菜のうま味を生かしながら、使う材料や塩分を自分で調整できるのが手作りのよさです。

一方で、野菜を細かくして炒めたり、水分を飛ばしたり、オーブンで乾燥させたりと、完成までには時間と手間がかかります。

私自身、時間のある日に手作りすることもあれば、忙しい日は無添加の市販コンソメを選ぶこともあります。
醤油麹も、手作りする時間がないときは市販品を使えば、コンソメ作りのハードルを下げられます。

大切なのは、すべてを手作りすることではなく、自分の暮らしに合った方法を選ぶこと。

この記事では、私が作っている手作りコンソメ顆粒の材料や作り方、保存方法、使い方を紹介します。
あわせて、手作りする時間がないときの無添加コンソメの選び方もまとめています。

手作りコンソメを作る理由

私がコンソメを手作りしているのは、料理に使う調味料を自分で作る楽しさがあるからです。

野菜や鶏肉をペーストにして、フライパンで水分を飛ばし、オーブンで乾燥させていく。
少し手間はかかりますが、材料が少しずつコンソメ顆粒に変わっていく工程も、手作りならではの楽しみです。

できあがったコンソメは、スープだけでなく、炒め物やパスタなどにも使えます。
時間をかけて作ったものを、普段の料理に少しずつ使えることも、手作りしている理由のひとつです。

手作りコンソメ顆粒の材料

今回作る手作りコンソメ顆粒の材料です。

コンソメの材料をカットして並べる

基本の材料一覧

  • 玉ねぎ、にんじん、葉付きセロリ
  • トマト、じゃがいも
  • 鶏むね肉または鶏もも肉 100g
  • にんにく 2かけ
  • 水 50ml
  • 塩 切った野菜と鶏肉の総重量の20%
  • 醤油麹 大さじ2
  • こしょう 少々
  • お好みのハーブ 適量(なくてもOK)

野菜は、玉ねぎ・にんじん・葉付きセロリをメインに、トマトやじゃがいもを加えます。
野菜の合計が500gくらいになるようにすると作りやすいです。

じゃがいもは、とろみやコクを出す役割があります。

塩は、切った野菜と鶏肉の総重量の20%を目安にします。
15%でも作ってみましたが、少し薄く感じたため、20%で作ったほうが好みでした。

醤油麹は、手作りしたものでも市販品でも作れます。
醤油麹を作る時間がない場合は、市販品を取り入れることで、コンソメ作りの工程を減らせます。

では次に、この材料を使った手作りコンソメ顆粒の作り方をご紹介します。

手作りコンソメ顆粒の作り方

材料をペースト状にしてから、フライパンとオーブンで水分をしっかり飛ばし、最後に粉末状に仕上げます。

1.材料を細かく切る

玉ねぎ、にんじん、セロリ、トマト、じゃがいも、にんにく、鶏肉を、ミキサーにかけやすい大きさに切ります。
鶏肉は、筋や余分な部分を取り除いておくと、仕上がりを粉末にしやすくなります。

2.材料をペースト状にする

切った材料、水、塩、醤油麹、こしょう、ハーブをすべてミキサーに入れ、ペースト状になるまで攪拌します。

材料が回りにくい場合は、少量ずつ水を加えてください。
水分が多すぎると後の加熱に時間がかかるため、ミキサーが回る程度にとどめます。

3.フライパンで水分を飛ばす

ペースト状にした材料をフライパンに入れ、中火にかけます。

焦げ付かないように混ぜながら炒め、汁気が少なくなってきたら弱火にします。
水分が減ってきたら焦げ付きやすくなるため、弱火で混ぜながら、さらに水分を飛ばします。

加熱中は水分が跳ねることがあるので、深めのフライパンや鍋を使うと作業しやすいです。

ひとかたまりにまとまるくらいまで水分を減らすのが目安です。

コンソメの野菜ペーストを炒めている

4.オーブンで乾燥させる

天板にクッキングシートを敷き、炒めたペーストを薄く均一に広げます。

110℃に予熱したオーブンで、1時間〜1時間30分を目安に加熱します。

途中で様子を見ながら、必要に応じて裏返してください。
水分が残っている場合は、追加で加熱してしっかり乾燥させます。

コンソメの野菜ペーストを乾燥させた写真

5.冷まして粉末にする

しっかり乾燥してパラパラになったらオーブンから取り出し、完全に冷めるまで置いておきます。

冷めたらミルサーに入れ、粉末状になるまで攪拌します。
完全に冷ましてから粉砕することがポイントです。

粉末にしたら、密閉できる容器に入れて完成です。

ミルサーにかけた手作りコンソメ

手作りコンソメの保存方法と保存期間

冷蔵保存

すぐに使う場合は、密閉できる清潔な保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。
冷蔵では長期保存を避け、早めに使い切るようにします。

冷凍保存

すぐに使い切れない場合は、冷凍保存します。
使う分ずつ小分けにして冷凍し、2か月ほどを目安に使い切ります。
私は実際に2か月ほど冷凍保存したものを使いました。

手作りコンソメは市販の顆粒コンソメとは保存条件が異なるため、長期保存を前提にせず、少量ずつ作って早めに使い切るようにします。

また、保存中に色や香り、状態に変化があった場合は、使用を控えてください。

瓶に入れた手作りコンソメ

手作りと市販、暮らしに合うコンソメの選び方

手作りコンソメ顆粒は、スープや煮込み料理のほか、炒め物や野菜料理の味付けにも使えます。
わが家では、レンジで作るロールキャベツの味付けにも使っています。

コンソメは手作りする方法だけでなく、市販品を選ぶ方法もあります。
どちらがよいということではなく、作る時間や材料へのこだわり、使う頻度など、自分の暮らしに合わせて選ぶことが大切です。

手作りコンソメと市販のコンソメ、どちらが向いている?

手作りコンソメが向いている人市販のコンソメが向いている人
材料を自分で選びたい人作る時間をかけずに使いたい人
手作りすることを楽しみたい人必要なときにすぐ使いたい人
時間のあるときにまとめて作りたい人少量だけ使いたいことが多い人
調味料もできるだけ手作りしたい人料理の時間を短くしたい人

市販品を選ぶ場合は、原材料や味、容量など、自分が気になる条件を確認して選ぶことも大切です。

私は手作りする時間がないときに、前田家の完全無添加チキンコンソメを使っています。
スープや料理の味付けにも使いやすく、手作りコンソメと使い分けています。

市販の前田家のチキンコンソメ

手作りできる時間があるときは手作りを楽しみ、時間がないときは市販品を使う。
どちらか一方に決めず、そのときの暮らしや料理に合わせて選ぶこともできます。

まとめ|手作りと市販を暮らしに合わせて選ぼう

手作りコンソメは、野菜や鶏肉などの材料を使って作るため、材料を自分で選びながら調味料を手作りしたい方に楽しんでもらえるコンソメです。

作ったコンソメ顆粒は、スープや煮込み料理だけでなく、炒め物や野菜料理など、普段の料理にも使えます。

一方で、コンソメを作る時間が取れないときや、必要なときにすぐ使いたいときには、市販品を選ぶ方法もあります。

手作りする時間があるときは手作りを楽しみ、時間がないときは市販品を選ぶ。
そのときの時間や料理に合わせて、無理なく取り入れてみてください。

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